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「ぞうくんのさんぽ」はどんな絵本?対象年齢や読み聞かせのコツ・グッズも紹介

ぞうくんのさんぽはどんな絵本 遊び・子ども用品

「ぞうくんのさんぽ」が気になっているものの、どんなお話なのか、自分の子どもに合うのか迷っていませんか。本記事では、「ぞうくんのさんぽ」のあらすじや対象年齢、保育士目線でのねらい、読み聞かせのコツを紹介します。絵本を読む習慣づくりに取り入れやすいグッズも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。 

「ぞうくんのさんぽ」はどんな絵本?

「ぞうくんのさんぽ」は1977年4月に発売された、なかのひろたかさん作・絵のロングセラー絵本です。レタリングは、なかのまさたかさんが担当しています。

基本情報|作者・出版社・対象年齢

作・絵
なかのひろたか
レタリング
なかのまさたか
出版社
福音館書店
対象年齢
2歳頃から
ページ数
28ページ
初版年月日
1977年4月1日

なかのひろたかさんは、ぞうくんシリーズのほかにも、なきむしおばけ、およぐなどの絵本を手がけています。作品によって対象年齢は異なり、ぞうくんのさんぽは2歳頃から、なきむしおばけとおよぐは4歳頃から楽しめます。

「ぞうくんのさんぽ」のあらすじ

散歩に出かけたぞうくんは、途中でかばくん、わにくん、かめくんと出会います。仲間たちはぞうくんの背中に次々と乗り、とうとう4匹が縦に重なったまま進むことに。

ところが、池のそばまでやってくるとバランスを崩し、「うわーっ!」とそのままみんなで「どぼーん!」。繰り返しの展開と、最後の思い切った場面を一緒に楽しめるお話です。 

絵本ナビで「ぞうくんのさんぽ」をチェックする

「ぞうくんのさんぽ」の対象年齢は何歳から?

出版社「福音館書店」の公式情報では、2歳頃からが対象年齢の目安です。

文章は短く、ぞう・かば・わに・かめと親しみやすい動物が順番に登場するため、まだ長い物語を聞くのが難しい2歳頃でも読み進めやすい絵本です。

ノンタンやだるまさんシリーズなどの短いお話を楽しめるようになり、もう少しストーリー性のある絵本に触れてみたい時期にも取り入れやすい1冊です。

3歳頃になると物語の流れも追いやすくなり、「次は誰が来るかな?」「ぞうくん、大丈夫かな?」と先の展開を想像しながら楽しめるようになります。

保育士目線で見る「ぞうくんのさんぽ」のねらい

「ぞうくんのさんぽ」は、物語を楽しみながら、音や重さの違いにも興味を広げられる絵本です。

最後の「どぼーん」という音に合わせて、「みんなで落ちたから大きな音だったのかな?」「かめくんだけだったら、どんな音だろう?」と声をかけると、子どもの好奇心を引き出せます。

「ちゃぽん」「ぽちゃん」「どぼーん」など、音の違いを言葉で表してみるのも楽しみ方のひとつです。家庭でも、お風呂やプールでおもちゃを水に入れながら、大きさや重さによる音の違いを楽しんでみるのもよいでしょう。

「ぞうくんのさんぽ」を楽しむ読み方のコツ 

「ぞうくんのさんぽ」は、読み方によって楽しみ方が広がる絵本です。ここからは、子どもと一緒に楽しむための読み方のコツを紹介します。

次に登場する動物を予想する

新しい動物が登場する前に、「次は誰かな?」と子どもの反応を待ってみましょう。

初めて読むときは、次に誰が登場するのかを考える楽しさがあります。何度も読んで内容を覚えてくると、答えが分かっていても「わにくん!」「かめくん!」と自分から答えるようになります。

ワンパターンが大好きな子どもならではの楽しみ方ができるのも、「ぞうくんのさんぽ」の魅力です。

「どぼーん」の前で少し間を取る

何度か読んで内容を覚えてきたら、「どぼーん」の前で少し間を取ってみましょう。

子どもが待ちきれずに「どぼーん!」と先に言ったり、大人と一緒に声を合わせたりするのも、この絵本の楽しいところです。

家にあるぬいぐるみで再現する

読み終わったあとは、家にある好きなぬいぐるみや人形を使って、ぞうくんたちのように重ねて遊ぶのもおすすめです。

「次は誰を乗せようか」「まだ乗れるかな?」と話しながら、倒れるまで何体乗せられるか挑戦すると、ゲーム性も加わります。重ねやすい形や転がりやすい形など、遊びながら形の違いに気づくきっかけにもなります。 

「ぞうくんのさんぽ」シリーズを紹介 

「ぞうくんのさんぽ」には、次のシリーズ作品があります。

  • ぞうくんのさんぽ:2歳頃から
  • ぞうくんのあめふりさんぽ:3歳頃から
  • ぞうくんのおおかぜさんぽ:3歳頃から
  • かめくんのさんぽ:3歳頃から

最初の「ぞうくんのさんぽ」は2歳頃から、そのほかの3冊は3歳頃からが目安です。ここでは、「ぞうくんのさんぽ」以外のシリーズ作品を紹介します。

ぞうくんのあめふりさんぽ

対象年齢
3歳頃から
ページ数
32ページ
初版年月日
2006年5月20日

雨の日でもごきげんなぞうくんは、かばくんを散歩に誘います。かばくんの「お池の中ならいいよ」という言葉から、2匹で池の中を歩くことに。ところが、進むにつれて水はどんどん深くなり、泳げないぞうくんは困ってしまいます。

すると、今度はかばくんがぞうくんを背中に乗せてくれます。しかし、その先ではさらに池が深くなって……。

「ぞうくんのさんぽ」ではみんなを背中に乗せていたぞうくんが、今度は乗せてもらう側になるのも面白いところです。立場が入れ替わる展開と、雨の日ならではの散歩を楽しめます。

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ぞうくんのおおかぜさんぽ

対象年齢
3歳頃から
ページ数
32ページ
初版年月日
2010年4月15日

大風の日にも、ごきげんなぞうくんは散歩へ出かけます。すると、かばくん、わにくん、かめくんが大風に吹かれて、ごろんごろんと転がってきます。

そこで力持ちのぞうくんが、みんなを後ろから支えながら一緒に散歩することに。風に飛ばされそうになりながら進む、いつもとは違った散歩が始まります。

「ごろんごろん」と転がる動物たちの動きも、この作品ならでは。風の強さを絵や言葉から想像できるので、「風が吹いたらどうなるかな?」と会話を広げながら読むのもおすすめです。

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かめくんのさんぽ

対象年齢
3歳頃から
ページ数
28ページ
初版年月日
2019年4月5日

今度の主人公は、小さなかめくんです。いい天気の日に散歩へ出かけ、わにくんやかばくんを誘いますが、みんなはお昼寝中。

そこでかめくんは、小さな体を活かして、寝ている仲間たちの上を「よいしょ、よいしょ」と歩いていきます。大きなぞうくんが主人公だったこれまでとは、少し違った散歩が楽しめます。

大きな動物の上を小さなかめくんが進んでいく姿も見どころです。大きい・小さいという体の違いにも自然と目を向けられる1冊です。

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「ぞうくんのさんぽ」のおすすめグッズ

「ぞうくんのさんぽ」は、絵本だけでなく、日常で使える雑貨や遊べるグッズも販売されています。

ここでは、ぬいぐるみだけに偏らず、親が使いやすいもの・プレゼントに選びやすいもの・子どもの遊びにつながるものを中心に紹介します。

絵本と一緒に楽しめるぬいぐるみ

「ぞうくんのさんぽ」の世界をそのまま遊びに広げたいなら、ぞうくん・かばくん・わにくん・かめくんのぬいぐるみがおすすめです。

絵本を読みながら順番に重ねたり、読み終わったあとに好きな並べ方で遊んだりできます。先ほど紹介した、家にあるぬいぐるみを使った遊びを、絵本の登場人物で楽しめるグッズです。

絵本とセットになった商品もあるため、誕生日や絵本好きな子へのプレゼントにも向いています。

絵本ナビで「ぞうくんのさんぽ」のぬいぐるみを見る  

5歳頃から楽しめる「ぞうくんのさんぽかるた」

「ぞうくんのさんぽ」の世界でかるた遊びを楽しめるグッズです。

対象年齢は5歳頃から。絵本で親しんだ登場人物を見ながら遊べるため、ひらがなに興味を持ち始めた時期にも取り入れられます。

絵本で楽しんだ世界を文字遊びへ広げられるのが魅力です。

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3歳頃から遊べる30ピースパズル

「ぞうくんのさんぽ」の30ピースパズルは、子どもが大好きな「どぼーん」の場面を楽しめるデザインです。

対象年齢は3歳頃から。ピース数が多すぎないため、はじめてのパズルにも取り入れやすいでしょう。絵本で見覚えのある場面なので、完成したときのうれしさも感じやすいグッズです。

絵本を読んだあとに「どぼーんのところだね」と話しながら遊べるのも魅力です。

絵本ナビで「ぞうくんのさんぽ パズル30」を見る

絵本の世界を飾れる版画

「ぞうくんのさんぽ」には、なかのひろたかさんの直筆サインが入った限定版画もあります。

限定480部で販売されているため、絵本グッズの中でも特別感のあるアイテムです。子ども部屋や絵本コーナーに飾れば、好きな絵本の世界をインテリアとして楽しめます。

子どもの頃に読んだ思い出の作品を形に残したい方や、絵本好きな方への特別な贈り物にもおすすめです。

絵本ナビで「ぞうくんのさんぽ」の版画を見る

人気絵本のマグカップセット

「ぞうくんのさんぽ」には、絵本ナビオリジナルのかわいいマグカップがあります。

ぞうくんたちのイラストを楽しめる単品のほか、人気絵本のデザインを組み合わせたセットもあり、どれにするか選ぶ時間まで楽しくなります。カラフルな色使いで、ママ友とのお茶会や来客用に並べてもかわいく、食器棚に置いておくだけでも目を引きます。

絵本好きな方へのギフトはもちろん、好きな作品を身近に置いて楽しみたい方にもおすすめです。

絵本ナビで「ぞうくんのさんぽ」のマグカップセットを見る

「ぞうくんのさんぽ」はこんな子におすすめ

「ぞうくんのさんぽ」は、特に次のような子どもにおすすめです。

  • ぞう・かば・わに・かめなど動物が好き
  • 同じ言葉や展開を繰り返し楽しむのが好き
  • 「どぼーん」「ちゃぽん」など、音の違いを楽しめる
  • 大きい・小さい、重い・軽いなど、物の違いに興味を持ち始めた
  • 次に何が起こるか予想しながら絵本を楽しめる
  • 小学校低学年で、抑揚をつけた音読を練習したい

読み聞かせは2歳頃からが目安ですが、自分で読むなら小学校低学年頃からが目安です。繰り返しの言葉や「どぼーん!」などの音を表現しやすく、声の大きさや抑揚を意識した音読にも取り入れやすいでしょう。

絵本ナビとは?

絵本ナビは、0歳頃の赤ちゃん向け絵本から、小学生が読む児童書まで幅広く探せるサイトです。年齢から本を探せるので、「今の子どもに何が合うかな?」と迷ったときにも便利です。

絵本キャラクターのグッズも豊富で、文房具やバッグ、洋服、マグカップのほか、お弁当グッズや水筒など入園・入学準備に使えるアイテムも見つかります。かわいいものが好きなお母さんの普段使いや、誕生日・出産祝いなどのプレゼント探しにもぴったりです。

会員登録すると買い物などでポイントが貯まり、1ポイント=1円として使えます。絵本やグッズをまとめて買いたい方は、気になるものがないかチェックしてみてください。

絵本ナビで絵本やオリジナルグッズをチェックする

「ぞうくんのさんぽ」に関するよくある質問

絵本「ぞうくんのさんぽ」に関するよくある質問をまとめました。

Q. 「ぞうくんのさんぽ」は何歳から読めますか?

A. 出版社「福音館書店」の公式情報では、読み聞かせは2歳頃からが目安です。自分で読む場合は、小学校低学年頃からが目安とされています。

Q. 「ぞうくんのさんぽ」シリーズは何冊ありますか?

A. 「ぞうくんのさんぽ」を含めて全4冊です。「ぞうくんのあめふりさんぽ」「ぞうくんのおおかぜさんぽ」「かめくんのさんぽ」があります。

Q. 「ぞうくんのさんぽ」はためしよみできますか?

A. 絵本ナビでは、「ちょっとためしよみ」に対応しています。登録不要で数ページを確認できるため、購入前に絵や文章の雰囲気を見ておきたい方に便利です。

なお、2026年8月現在、「ぞうくんのさんぽ」は全ページためしよみの対象作品ではありません。

「ぞうくんのさんぽ」は2歳頃から親子で楽しめるロングセラー絵本 

「ぞうくんのさんぽ」は、繰り返しの展開や「どぼーん!」という音を親子で楽しめる絵本です。2歳頃から読み聞かせでき、次の展開を予想したり、音や大きさ・重さの違いに興味を広げたりできます。

絵本だけでは集中しにくい子は、ぞうくんたちのぬいぐるみを使って物語を再現すると、興味を持つきっかけにもなります。購入前に子どもに合うか確認したい方は、絵本ナビの「ちょっとためしよみ」もチェックしてみてください。

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